2019年07月24日

小さな嘘。

小さな嘘ってありますね。
「このくらい、なんてことはないだろう」という。

人の誘いを断る時に、嘘の予定を言ったり。
ちょっとした愛想のつもりで言ったり。
それらしく言い訳してごまかしたり。

その多くは、少しでも相手によく思われたいという、「保身」の気持ちが吐かせるものです。

小さな嘘が怖いのは、それを言っている自分自身が「このくらい、大したことはないだろう」と思ってしまうことです。
実際、大したことはない。

しかし、小さな嘘というのは、嘘をついている自分自身が「悪いと思っていない」ことに問題があるのだと僕は思います。
ごまかすことに慣れてしまうというのでしょうか。

最近、ものすごく世間を賑わせている闇営業問題ですが。
私は当初、「こんなことがなぜ問題なのか」と思ってました。
しかし、ごく直近になって意識が変わりました。

発端は、小さな嘘と保身。

会社に嘘をつき、世間に嘘をつき。
誤魔化そうとしたところが全て。

会社は、社員を守ろうとする。
ところが、自分たちにも小さな嘘を吐かれていたことがわかる。
これでは、守るに守れない。
要は誠実さの問題なのです。

小遣い稼ぎに若手を巻き込んで。
「会社の仕事だけでは食えないから」という議論になってるけど、違うでしょ。
体制批判するなら、こういうタイミングじゃなくて、健全な議論の中で、建設的にやることです。

たいしたことでもないのに、問題をおおごとにしたのは、小さな嘘に対する保身の悪循環。
あとは直営業を容認してきた、会社風土に問題があった。
これは、いずれも他人事ではないなと思いました。

会見について、いろんな意見がありますが。
その内容に、何か思うとすれば。
テレビに出慣れている人と、普段出ることがない人では、プレゼン力が違うな、ということです。

経営陣の方々は、本当に気の毒だと思いました。
タレントをマネジメントすることの難しさって、こういうことなんだなと思ってしまいました。
ちょっとした言葉のあやで、世の中を敵に回されてしまう。

私は、お笑いってほんとにすごいなと思ってますし、お笑い芸人さんの「おもろい」哲学は、世の中を変える力があると思っています。
ただ、内部事情とかは、そちらの世界の中でやってほしい。

今のやり取りは、笑えません。
ただひとり、松っちゃんはブレてないですよね。
ちょっとした笑いを交えつつ問題解決に繋げようとする。

宮迫と社長が乳首相撲すれば、すべて解決する。

僕も、そう思うな。
それを笑える世の中であってほしい、と思います。
posted by メタマネ佐藤 at 06:25| Comment(0) | 日記