2017年10月31日

不機嫌は環境破壊。

最近学んだことで、とてもためになった言葉があります。
それが、「不機嫌は立派な環境破壊ですよ」という話。

地球環境にとって優しいかどうか、ということではありません。
職場環境や人間関係にとって優しいかどうか、ということです。

これは、認知症介護実践者研修の中で、ある先生が触れていたのですが。

認知症の方にとって、職員の機嫌の良し悪しも環境の一部であるということ。
ICFの観点でも、同様の定義付けがされますね。

職員がぶすっと不機嫌でいると、認知症の方はその表情に影響を受けます。
居心地が悪くなってきて、もうここにはいたくない、と思ったりする。

つまり、「不機嫌は立派な環境破壊」というわけ。
しかもこれ、けっこう“あるある”なんですよね。

もう一つ付け加えるならば。

私たちの仕事は、個人プレーでは成り立ちません。
職員間の連携、職種間の連携、職場間の連携が重要なのです。
そうやって考えてみると。

その中に、いつも不機嫌な人がいたら、人間関係そのものがダメージを受けますよね。
そうすると、連携がうまくいかなくなるんです。
結果、サービスの質の低下につながるでしょう。

「あの人に言ったら、めんどくさい」

そう思われるような、不機嫌な人は。
チームケアには不向き、と言わざるをえません。
つまり、二重の意味で「不機嫌は立派な環境破壊」なのです。

これまでも、私はそのような感覚は持っていましたが。
ここまでピタッと当てはまる言葉を聞いたのは初めてだったので。
とても為になるなぁ、と思って聞かせていただきました。
posted by メタマネ佐藤 at 21:51| Comment(0) | 日記
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