2018年02月19日

運転免許の更新にて。

先日、運転免許の更新に行って来ました。
2、3年前になりますが、進入禁止で捕まっちゃって、腑甲斐なくも違反運転者講習を受ける羽目に。

最寄りの警察署じゃなくて、御津の免許センターで2時間の違反運転者講習を受けないといけないってことで、正直「だるいな〜」と思いながら、講習に入ったのですが。
担当する教員の方の、軽妙な語り口に、思わず魅了されてしまいました。

とにかく、講師の話が上手い。
軽くリラックスした調子で、5秒から10秒感覚に言葉を切りながら、聴き手側が内容を整理できるような話し方をされている。
内容も、きちんと“聞かせないといけない”ものですから、話す側に高いスキルが求められる。

この話し方やテンポは、長年の経験によるものと、「人に向けて話す」ということを研究されてきた成果なのだろうな、と感じながら、むしろそっちのノウハウを吸収したいな、と思いましたね。

おそらく、僕のように違反で捕まって講習に来てる人は、ほとんどが「だるいな〜」って感じだと思います。
そういう人を相手に、免許制度だけでなく、道路事情の課題とか、道路交通法の改正事項などを、いかに飽きさせず、興味を持って聞いてもらうか。
これは、あらゆる「人前で話す仕事」の中でも、本当に難しい領域だと思います。

毎日同じように話をされているからこそ練り上げられる話術、ということもあろうとは思うのですが。
それにしても、話をするまでに、相当言い方の工夫をしておられるのがわかりました。

自分も人前でお話することが多い立場ですから、聴く人に伝えたい気持ちというのは沢山あります。

なんにしても、聴く人の立場を考えて喋るということ。
これができないと、なかなか聴き手側の満足というものは得られないものです。

どうせ同じ時間を浪費するのであれば、意味のある時間の使い方をしてもらわないといけない。
そう思えばこそ、講義の内容をどう伝えるか、というところに立って、内容の研鑽に努めることができるものではないか、と思います。

もちろん、違反なんて、しないに越したことは無いんですが。
いろんなところに勉強の機会はあるものだなあ、と改めて考えさせられました。


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posted by メタマネ佐藤 at 06:27| Comment(0) | 日記
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