2011年04月06日

メタマネむかしがたり 余計なお世話。

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どうも、メタマネです。

今日は、久し振りにむかしがたりをさせて頂きます。

何の話かと言うと、メタマネが初めて創心会のサービスに触れた時の話。

メタマネが、創心会に入社したのは、今からほぼ5年前。
「もっと前からおったでしょ?」みたいに言われる事もありますが…。
態度がLLだからでしょうかね。

まぁ、それは置いときまして。

入社前私は、とあるデイにおりました。

過去、何回かの“むかしがたり”でも書いたのですが、私はこの業界に入った時は全くの素人だった。

実践を通じて、自分なりの介護のあり方を見出だし、そこに理論を乗せる。

そんな風にして、自分なりに専門性を“叩き上げた”と言う感覚を私は持っていましたが、創心会のデイを体験させて頂いてからは、ガラッと180度、見方が変わったのです。
これはなかなかダイナミックな体験でした。

元々私は、「過介護」と言うものの弊害について、現場ではかなり口を酸っぱくしていました。

しかし、デイの基本的なあり方については「おもてなし」という認識だった。
つまり、利用者様は“ゲスト”だった訳です。

それに対して、創心会のデイでは「日本一の不親切な親切」というコンセプトをはっきり打ち出していました。

施設内にワザと段差を作ったり、必要以上に手を出さない。
それどころか、ご利用者様に掃除や食事の盛り付けなど、色々な事をご利用者様にして頂いている。

“お客様扱い”しない、という介護のあり方に、衝撃を受けたのを今でもよく覚えています。

その事を教えてくれたのは、何よりご利用者様でした。

入社2日目、デイのサービス体験をする事になった時。

4点式の歩行器で玄関から入って来られた一人のご利用者様。

何気なく、私はその方の靴を下駄箱に運ぼうとしました。
すると、その方の顔が一瞬にして曇り、
「自分でできる。余計な事せんでくれ。」
と言われました。

衝撃を受けました。
でも、この言葉に教えられた。

10年以上培った介護に対するアイデンティティが、わずか30分で崩壊した一言でした。

しかし、私には「そうか」と目が覚めた感覚がありました。

ご利用者様自身が、こうした感覚を持って、サービスを利用されている事の意味。

こうした心のあり様を作る事こそリハビリなんだ、と強く実感しました。

創心会のリハビリは、社名の示す通り、「心から」始まる。

その事を、新人の皆さんにも実感して頂けたら良いな、と思います。
posted by メタマネ佐藤 at 22:04| Comment(2) | むかしがたり
この記事へのコメント
私は、学生時代に実習をさせて頂いて創心會のサービスを知りました(*^^)v
その時は、介護についての考えがあまりなかったんです(T_T)
今では、介護とリハは表裏一体でありどちらが欠けてもサービスにはならないと思うようになりました(*'▽'*)
Posted by メタボセラピスト at 2011年04月06日 22:25
創心会のセラピストの皆さんは、学生の頃に実習に来られて、そのまま就職されるって方が多いですよね。

生活場面に密着した訪問リハの仕事は、他では味わえない魅力がある、という事なのでしょう。

私はケアマネとして働かせて貰う様になって、これまでの現場とは、またひと味違う充実感を得る様になりました。

多くの協力者に支えられる環境。

感謝に尽きますね(^-^)v
Posted by メタ at 2011年04月07日 23:23
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