2012年01月24日

大事な話の伝えかた 〜I メッセージの活用〜

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小泉首相。
その“やり方”はどうあれ、“伝え方”ということについて言えば、抜群に上手かったと思います。

小泉首相の言葉は、なぜ聞いたものに伝わるのか。

それは、「自分を主語に置いた話し方がうまい」ということにあった。

自分を主語にする話し方、これを「I メッセージ」と言います。

特に有名なのが、写真の場面。
小泉首相が総理になったばかりの頃、相撲で優勝した貴乃花関にかけた言葉です。

「痛みに耐えて、よく頑張った。
……感動した!」
というやつですね。

この言葉を見ていくと、前半部分は貴乃花の頑張りに対する、客観的な事実の説明です。
対して、後半にある「感動した!」は、「“私は”感動した!」というI メッセージ。
小泉首相がこの言葉を出したとき、国技館が大きくどよめいたことを、記憶しておられる方もおられるでしょう。

つまりIメッセージには、かなり力があるのです。

相談に応じているときも、結論の出しづらい状況になったときに「私だったら」という枕詞をつける、もしくは意識することで、説得力は驚くほど向上します。

お試しあれ(悪用禁止)。
posted by メタマネ佐藤 at 20:02| Comment(3) | 大事な話の伝え方
この記事へのコメント
おはようございます。

またまた深いです。
わかってるようで改めて自分を見つめ直すと『まだまだだなぁ〜』と痛感してます。

いつもいつもありがとうございます。
Posted by T at 2012年01月25日 08:31
ちょっとした工夫で伝わり方が変わってきますよね(*'▽'*)
また、時と場合・相手によっても変わりますが、やっぱり大切なのは相手をどう想い、何を何の為に伝えるのかを強く持つことだと思います(#^.^#)
Posted by メタボセラピスト at 2012年01月25日 20:39
メタボセラピストさん>
そうですね。
相手に伝えたいことは、どうすれば伝わるかを考えながら話さないと、なかなか伝わらないものですからね。

Tさん>
理屈でわかっていても、それを実行するのは難しいものですね。
私も、ここで偉そうなことをのたまっていますが、すべて実践できる訳ではありません。
ただ、「そういう考え方を知っている」「説明できる」ということが、身に付けるための第一歩になると思います。
Posted by メタ at 2012年01月26日 19:05
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