2012年01月26日

大事な話の伝えかた 〜アサーティブな表現〜

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さてさて。
大事な話の伝えかたについて、ご好評を賜っているご様子ですので、引き続き第3回。

本日は、“アサーティブな表現”について取り上げます。

それにはまず、「アサーティブって何?」ってことからお話しする必要がありますね。

これは要するに、言葉や意思の“伝えかた”の話。
素直な自己表現の方法を身に付けておくと、なにかとお得ですよ、という感覚で見ていただけると良いかな、と思います。

大体、自己表現の方法には、以下の3種類があると言われています。
@ 攻撃的な表現
A 非主張的な表現
B 主張的な表現(アサーティブな表現)

それぞれ、例えをあげてみていきましょう。

例)言葉遣いの悪いスタッフに対して。
攻撃的な表現 「その言い方は良くないでしょ!」
非主張的な表現 (見て見ぬふり……。)
主張的な表現 「今の言い方はちょっと良くないと思うけど、あなたはどう思われますか?」

……という感じでしょうかね。

私たちは、自己表現をあまり「しない」ということによって、対人関係の距離を保とうとする傾向があり、これは自然なことです。
誰しも、他者からの評価、評判が気になるものですから。
なので、何か言わねばならないことがある時には、必要以上に強く出たり、あるいはなにも言わなかったり(言えなかったり)。
こうした場面から、対人関係のバランスを欠きやすいのですね。

アサーティブな表現とは、伝えるべきことは伝えながらも、相手の立場に配慮しながら、「どうすれば伝わるか」を考えて話す、ということなんです。

これは難しそうですが、コツはある。

それは、「言わねばならない話ほど、穏やかに伝える」ということ。
そして、「自分の気持ちに素直になる」、「うまくいかないとしても、それはそれ」という認識を持つこと。

そんな、穏やかながらも真剣な自己表現は、伝わるべき人には伝わるものだと思います。

………反面、伝わらん人には伝わらん。
どうしたものでしょうねぇ。

これもまた、宿命です(T^T)
posted by メタマネ佐藤 at 18:56| Comment(2) | 大事な話の伝え方
この記事へのコメント
なるほど勉強になります(*'▽'*)♪
これは、広い度量で相手を受け入れるということでしょうか?
相手を受け入れ、相手を想いやり、一緒に考えていく、そしてよりよい結論・納得へ繋げていけばいいでしょうか?
ご意見をお願いします<m(_ _)m>
Posted by メタボセラピスト at 2012年01月26日 22:22
>メタボセラピストさん
簡潔にいってしまえば、“穏やかに主張する”ということですね。
相手と反対意見を言おうとする場合、感情が込もって攻撃的になりやすい。
すると、相手は嫌な印象を受けますから、内容が十分伝わらなくなってしまう。
論理的裏付けをやたら追加するのも、攻撃的主張と言えます。
相手に嫌な思いをさせないように伝えるには、どうしたらよいか、ということ。
その上で、メタボセラピストさんの言われる「受容と共感」が、大きな役割を果たします。
いずれにせよ、日本人には主張が苦手な人が多いですから、意識しておくと強い武器になると思いますよ♪
Posted by メタ at 2012年01月26日 22:35
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