2012年08月15日

鈍くさいやつの方が成長する。

ふと、ネットでこんな見出しが踊っていました。

興味をひかれて記事を見てみると、発言したのはワタミの渡邊美樹氏。

これ、要するに。
「頭の回転が早い者は、自分の仕事が正当に評価されない、ということに不満を感じ、早期退職を繰り返す傾向があり、大成しにくい。
対して、一見鈍くさい者は、じっくりと考えてから答えを出す傾向があり、責任や軋轢に耐える精神力を身に付けていき、将来成功しやすい。」
といったお話。

まぁ、全ての人に当てはまるような話ではないと思いますが、とても面白い着眼点だ、と感じました。

考えてみますと、役職者と言うのは、一定の責任を課せられた者でもあるわけで。
世渡り上手な人は、不要な責任からうまく逃れますから、あたらずも遠からずかもしれません。

つまり、鈍くさいから、人の責任まで負っちゃう。
でも、その逆境こそが、人を育てる。

そうした日々の積み重ねがあるか、ないか。

それによって、大成するかどうかが変わってくる、と渡邊氏は言うわけです。

あと、こんな見方もあるとおもう。

鈍くさい人には、注意や指導がしやすい。
回転の早い人には、ちょっと遠慮してしまう。
だから、後者は指導やアドバイスを受けるチャンスが減ってしまう。

上司や指導者が、そういう消極的な姿勢ではいかんと思いますが、そこは言っても“感情の動物”。
与えられたroll(役割)を、キッチリ演じられる人など、いやしないんですから。

言いにくい人には、例え部下でも“言いにくい”のが当たり前。
そして、鈍くさいからこそ“言いやすい”。

あとは、そういうことをひっくるめて、生かすも殺すも全ては自分次第だね。

まぁでも、仕事のパートナーにするんだったら、回転の早い人の方が助かるわな、実際……。
posted by メタマネ佐藤 at 22:28| Comment(0) | 日記
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