2012年11月15日

感動体験 from 旅リハ。

す今回は、ひさしぶりに感動体験から取り上げます。

先日の“大祭り”に合わせて実行された、旅リハ望年会に向けて、リハビリを頑張っておられた方のエピソードです。

「旅リハの相乗効果について」

「旅リハ参加したい」ご利用者様がいます。
男性、要介護2、軽い脳梗塞の後遺症があり、自分からは人に話をすることができない感じの方です。
支援開始からデイサービスでの様子を見ていても、黙々とリハビリをしては帰るの繰り返し。
話をするのは職員だけ。
人と接するのが嫌いじゃない方だけに、他者との関わりが課題となっていました。
先日訪問すると「旅リハに参加するんなら、○○さんが倉敷まで乗せてくれると言ってくれた」と嬉しそうに話しています。
どうやら、旅リハ参加者の話を聞いていて、自分から参加したいと話され、その結果「一緒にいこう」と言ってくれたとのこと。
次の日に奥さんの手を借りて、バスに乗って10分の場所まで昼食を食べに行き、今度は少し時間を延ばして岡山のイオンまで冬服を買いにいくとのことでした。
バスに乗って迷惑をかけない練習をするんだと前向きな発言も聞かれ、旅リハがしっかり目指すべき目標になっていました。
奥さまは「自分から人に話をすることができない人に、やっと話し相手ができたことを喜んでいます。自分からバスに乗ってみたいと話したときには涙が出た」と言われています。
参加することが最終点ではなく、参加するまでの過程が生活の質まで上げているようでした。
次回旅リハ、参加予定です。
企画されるか方は大変だと思いますが、ほんとに感謝しています。

コメント
良かったですねー!(^^)!
やっぱり同じ立ち位置にいる利用者様、ピアグループの力ってすっごく大きいですよね。
私も最近同じような体験をしました。
リハビリをいつも一生懸命頑張られている利用者様。
その頑張った成果を外に向けてほしいと願いながらも、その一歩を踏み出すのはとても大きいことですよね。
旅リハが第一歩のきっかけとなり、どんどん世界が広がって、利用者様がイキイキとした表情でお話ししてくださるのを見るのが、私たちの一番の報酬ですよね。
毎日いろいろな対応に日々追われて、時に疲れますが、こういう嬉しい話をそんなときは思いだし、頑張っていきたいですね。

〜〜〜
先週の日曜日はあいにくの雨でしたが、旅リハは大祭りと合わせて、無事に実施されました。

最初はどうなることかとハラハラしていましたが。
結果としては、雨の日でも出掛けられるという、良いシュミレーションになったのではないでしょうか。

旅リハに参加することは、多くの利用者様にとって、ひとつの大きな目標になっています。
旅リハに参加することで自信をつけて、より主体的な活動に取り組んでいかれる方も大勢おられます。

それを身近でサポートできることを、私たち自身の「働く喜びに変える」。
そんな感動体験ですね。
posted by メタマネ佐藤 at 18:55| Comment(0) | 感動体験
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