2013年01月08日

感動体験 from 感謝の手紙。

以前に取り上げて反響の大きかった、ターミナル支援の感動体験の後日談がありますので、ここで紹介させていただきます。

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感動体験

先月末に以前、この感動体験に書かせて頂いた事のあるご家族様よりお手紙を頂きました。
お父様は認知症で長年ご家族に介護してもらっていて、肺がんとなられ、告知よりわずか1週間程で旅立たれました。
手紙には無事に満中陰の法要を営み、お父様用にと購入されていた車が届いたので、お母様と愛犬とお父様の遺影を乗せて思い出の場所を巡られた事が書かれてありました。
手紙を読んでいるとドライブの様子が目に浮かぶようでした。
今まで支援させて頂いた中でこういうお手紙を頂いた事がなかったので大変感動しました。
一緒に支援させて頂いていたプランニングのスタッフへも感謝の言葉が書かれいました。
支援終了となられた方とも、なんらかの形で引き続き交流がもてれるような関係作りが、もっとたくさん出来るように頑張りたいと思います。

コメント1

ケアマネって、素晴らしい職業だなって思います。
ご利用者様を中心に、繋がりを増やしていけるし、また縁を残してくださいます。
そんな仕事につかせていただいていることを、○さんの体験で感じることができました。
また、その繋がりや縁を継続させり、継続できる関わりを持ってこられたのも、○さん自身だと思います。
私も見習いながら、今後の支援を頑張っていきたいと思います。

コメント2

いいお話ですね、感動しました。
亡くなられた方のご家族からその後の様子など伺う時は、本当にこの仕事の醍醐味のように感じます。
サービスが提供されている間だけでなく、そのご家族様との関わりも大きな仕事であることを感じますし、そうありたいとも思います。
しかし、日々の業務に追われていると、気になってはいても、なかなか支援が終了した方のご家族との関わりが、うまく持てないのも事実です。
自分も○さんのような心がけを持って仕事に向き合いたいです。
有難う御座いました。

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よく、ターミナル支援では、家族も支援対象として考える、とか。
ブリーフケアの重要性についても語られてはおりますが。

実際の業務場面ではどうでしょうか。

コメントにもありますが、「必要だ」と思いながらも、十分なことはできていない、と感じることが多いのではないでしょうか。

ただ、何をもって十分と言えるかは、単純ではない。

これは、私自身の私見ですけども。
サービスの頻度や密度、期間というのは、それほど重要な問題ではない、と思っています。

それよりは。

短期間の、わずかな関わりであったとしても。
「この人が関わってくれてよかった」と思って頂けるような関わり方ができたのかどうか、というところだと思います。
コミュニケーションや、信頼関係の質の問題ではないでしょうか。

私の好きな名言のひとつ。
靴の通販サイト、ザッポスCEOのトニーシェイは、次のような名言を残しています。

「お客さんは、何をしてくれたかは覚えていないかもしれない。
でも、どんな気持ちにさせてくれたかは、決して忘れない。」

まさしく、その通りだと思います。
そして、そうした人のご縁を作ることが、私たちの仕事なのだと思います。

だからこそ。

日々の出会いに感謝して。

学び続ける姿勢が大切なのだと、この体験を通じて、改めて実感させられた、メタマネなのでした。
posted by メタマネ佐藤 at 22:01| Comment(0) | 感動体験
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