2011年12月20日

今日から主任ケアマネじゃ。

長かった〜(´Д`)
なにがって、主任ケアマネ研修が。

延べ9日間の研修が、ようやく終わりました。

特に最後の3日間は、朝から晩までカンヅメで、ず〜っと事例検討をやっていたもので、心身ともにクタクタです。
いわゆるOGSV(奥川式グループスーパーヴィジョン)というやり方ですね。
事例提供者に対するサポーティブな質問を繰り返して、事例の実像を共有しよう、援助者の気付きを促そう、という方法です。

まぁ一参加者の私なんかより、事例提供者の方や、進行をやる人の方が、ずーっとしんどいと思うんですけどね。

主任ケアマネ研修は、9日間の日程のうち、スーパービジョンに関するものが、これも含めると6日間もあります。

日頃、あんまり役に立ってるとは言えないが、一応皆さんから相談をいただくことも多いもので。
今回学んだ内容を、現場の皆さんにフィードバックできれば良いのかな、と思います。

ただ、コレやろうと思ったら、すんごい時間かかる。
担当者の人が、ご利用者様との関係作りに、いよいよ困っているとしたら使える方法じゃないかな、と思うんですけどね。
posted by メタマネ佐藤 at 18:08| Comment(2) | 仕事について

2011年12月19日

サイコーの職場作りのために。

みなさん、楽しく働いてマスカット!
……のっけからお寒い感じで申し訳ない、メタマネです。

最近はやった本で「憂鬱じゃなくっちゃ仕事じゃない」なんて本がありましたが。
僕からすりゃ、ぜんぜん意味わかんないんです。

そりゃ、楽しいことばっかりで、仕事がやれるわきゃないとは思うけども。
楽しみを見いだす努力とか。
困難を乗り越えるとか、問題を解決することの、“醍醐味”みたいなものを楽しみに変えたり。
勉強して、次第に実力を身に付けていくことの“喜び”とかは、自己満足であったとしても、重要だ。

なぜならば。

「楽しい」方が、「辛い」時より、良いパフォーマンスを発揮できるから。
仕事が楽しけりゃ、「仕事の質を高めよう」という方向に、モチベーションも作用しやすいしね。

また。

仕事そのものが楽しいのか、職場が楽しいのか、職場の人間関係が楽しいのか、という風に、個別に見ていく必要もあるでしょうね。
それぞれは互いに関連していますから、どれかひとつだけに偏っているというのは良くないです。

だけど、基本になるのは、「仕事そのものが楽しい」と思えるかどうかだと思います。
ここがないと、利用者様に対する援助の質は上がっていかないでしょう。

また、介護の業界にいると、「仕事は好きだけど、職場は好きじゃない」という人に、よく出会います。
働く場所への「理想が高い」ということなのかもしれませんが。

しかし僕は、そんな人にはボブマーリィの名言を捧げます。
〜死んだあとの天国を楽しみにせず、生きているこの世を天国にしようじゃないか。〜

ま、今の環境に愚痴を溢すくらいなら、職場を良くするように、環境を変えるようにアクションを起こそうぜ、ということですね。
青い人は「辞める時にはゼッテェ言うたる!」みたいなこといったりするが、言うんだったら普通に穏やかに、腹を割って話せよ、と思います。

ま、しかし。

こんなネチネチした感じの話って、ある程度は仕方ないかもな、と思います。
人間の本能というか、かなり根っこに近い部分の話だと。
ま、これって防衛機制だよね。

だが、これを放置すると、仕事の能率は落ちる一方になるので。
なんでも言いやすくなるような、人の環境(信頼関係)を作ることが、職場の上司たる者のつとめだと思う。

しかし、これがまた「遊びの関係」ではないので。
「仕事そのもの」に対する信頼で、職場仲間は結び付いている必要があると思うのです。
仕事に対する根本的な信頼が無くて、ただ仲だけが良い職場の人間関係を、「馴れ合い」と言います。
馴れ合いは既得権を生み……まぁ、足のひっぱりあいで、仕事の質が下がる。

廃用の悪循環みたいなイメージでしょうかね。
これを良循環に転換してやるのが必要なんだけど、どうすればいいのか?

職場の努力?上司の努力?………いいえ、一人ひとりの意識を変えることでしょう。

それが、楽しんで仕事をするということ。
そうするために、なにが必要かを考える、ということ。

そういう思い、皆の意識を方向付けるのは、リーダーにある人の勤め。
口に出すことで、方向づけられていくモノって、あると思うんです。

みんな、ポジティブにやろうよ♪
posted by メタマネ佐藤 at 23:00| Comment(2) | 仕事について

2011年12月17日

17条の憲法とリンゲルマン効果。

うっす。
メタマネです。

さてさて、今日はちょっと小難しい感じのタイトルにしてみましたが、内容はそんなにややこしいことではないです。

まず。
それぞれが何を言わんとしているか、というところから。

“17条の憲法”ってのは、聖徳太子が作ったやつですね。
17条の条文を載せると趣旨が変わってきちゃいますので、ここでは避けますが、その要旨を一言にすれば「和をもって尊しとなす」。

物事を決めるときは、皆の合意をもって成せ、という訳です。
調和を最良とする日本的アイデンティティは、聖徳太子のころから刷り込まれている、というのが、まずひとつめの話。

もうひとつのはなし。

リンゲルマン効果とは、「社会的手抜き」とも呼ばれる心理効果。

例えば、1対1で綱引きをしたとする。
次に、8対8で綱引きをすると、全力でやっているつもりでも、最初の半分くらいしか力がでなくなってしまう。

例えば、実際に起きた事件で例えると。

ある町で女性が乱暴を受けていた。
それを40人以上が目撃していたにも関わらず、誰も助けなかった。

これは、無関心な現代社会が悪いというよりも、人間本来の性質によるところが大きい。
「誰かがやってくれるだろう」という根拠のない期待が、暴漢への対処や、警察への通報という対処行動を“させなかった”わけです。

会議の場などでも、人数が増えるほど意見が出にくくなる。
これがリンゲルマン効果。

このふたつ。

「和を大切にする」と「誰かがやってくれる」というのは、相乗効果をもたらして、日本の活力を奪っているような気もする。

独断専行は許されないが、かといって誰も責任をとろうとしない社会。
知らずに人の足をひっぱることが、「良いこと」と勘違いされるような風潮がある、ということはないでしょうか。

簡単に言うならば、これは“ことなかれ主義”。

和の心は大切ですが、人の顔色を窺うようになってはいけない。
その2つのバランスを意識することが、大切だと思えるのです。
posted by メタマネ佐藤 at 21:38| Comment(0) | 仕事について

2011年12月16日

10年ぶりの菓子作り。

DSC_0211.JPG
あるご利用者様の訪問をした時のこと。

その方は、自分のお母さんと二人暮らし。
介護保険の利用者としては、比較的若い方です。

脳血管障害による、片側不全麻痺と高次脳機能傷害があり、なかなか気持ちの抑えが効きません。
繰り返し電話をかけてこられて、身の上話をして、泣いたり怒ったり。

なかなかサービスの導入もうまくいかなかったのですが。

つい先日からサービスに入っているヘルパーさんが大変相性があったらしく、週2回のヘルプ導入で、生活状況は驚くほど変わりました。
そのヘルパーさんの熱意と善意が、その方に届いたということではないかと思うのですが。

それまで、あまり感謝を口にされることが無かった方でしたが。
「○さんみたいな良い人を紹介してくれてありがとう。とても感謝しています」と話されるようになりました。

その方の気持ちが前向きになった、象徴のように思われたのが、このスコーン。

前の日にヘルパーさんが来たとき、一緒に作ったのだそうです。

この方はもともと料理好き。
昔はよくお菓子作りなどをされていたそうですが。
病気になって、気持ちが塞ぎこんでからは、そういう機会も無くなっていました。

自宅にあるオーブンを使ったのは、およそ10年ぶり、とのこと。

それを私に「食べて」と出してくださった。
「ジャムかヨーグルトをつけて食べると美味しいのよ。」
と屈託なく笑顔で話されると、私、ちょっと痺れます。

「この仕事をやっていて良かった。」と思えます。
ご利用者様から、心の糧をもらいます。

来月の訪問の時は、「何を作ってくれるのかな?」と楽しみです。
posted by メタマネ佐藤 at 19:45| Comment(2) | 仕事について

2011年12月10日

忘年会です。

DSC_0205.JPG
今日は会社の忘年会。
私は司会進行を仰せつかりました。

今日の参加者は、全体で250名。
全社では450名を越えているわけですから、それでも半数強の人数となります。

ご覧の写真のように、広いコンベックスの会場が、人でいっぱい。
そうしたことを考えると、本当に大きな規模の会社である事を実感します。

今年は地震や原発事故があったりして、簡単に「年忘れ」なんて言えない年でした。
私たちはこれからも、自分にできることをとにかく一生懸命やる、という姿勢で頑張らなくちゃいけません。

忘年会の帰り道、夜空を見上げると、折しも今日は皆既月食。
おかげで夜空に瞬く星が、いつもより沢山、はっきりと見えました。
月の“ダイヤモンドリング”もはっきり見えましたよ♪

……中島みゆきさんの「地上の星」ではないですが。
我々一人ひとりが、輝ける星となれるよう、来年も頑張っていきたいな、と思いました。
posted by メタマネ佐藤 at 22:59| Comment(0) | 仕事について

2011年11月28日

誰でも、人から求められたい。

アメリカの心理学者マズローは、欲求の五段階層説というものを唱えていて、こうした仕事につく人にとっては、まさしく“基本”であると言えます。
ですから、ご存じの方も多いですよね。

色々な解釈がありますが(というか、訳され方?)、その5段階とは、
生理的欲求、安定欲求、所属欲求、承認欲求、自己実現欲求のこと。
低次の欲求が満たされることによって、次のレベルの欲求が出てくる、というものですね。

この階層は、絶対的に不可逆な段階を示すものではない、と言われてますが、一般的な傾向として捉えると、「なるほどなぁ」と納得できます。

介護を必要とする方は、生理的欲求や安定欲求が自力で十分満たせない状態にあることが多いワケですから、まずはそれをどう補うのかが生活の課題になり、対応の優先度も上がる、と考えられます。

その課題に対して。
介護によって、人の手を借りるのか。
リハビリによって、自力で解決を図るのか。
介護保険運営の理念はリハ前置である事を、念頭に置いておかなくてはなりませんね。

そして、次のステップである所属と承認は、人間関係の中から生まれる欲求ですから、“社会的欲求”とも呼ばれます。

人は一人では生きていけない、と言いますが。
これって、「誰かに頼らないと、生きていけない」という意味だけではありません。
「誰からも必要とされていないと、生きていけない」ということなんです。
だから、引き込もっていたら「エエことないよ」ってなるワケですね。

ここまでの4段階が“満たされない”と、自分に“欠けている”と感じることから、欠乏動機と言いますね。
それに対して、最も高次にある自己実現欲求は、“もっと成長したい”というモチベーションになりますから、成長動機と呼びます。
マズローは、「自己実現を追求したものは、自己を超越した状態になる」てなことも言ってますね。
ちょっとニューエイジがかってる、なんて批判もあるようですが。

それはまあさておき。

今更ながらですが、私たちがやらないといけない仕事ってのは。
できないことに目を向けることじゃなく、どうすればできるか、どうすればその人“らしい”人生が送れるのか、ということですよね。

そのための、ひとつの手がかりとして、マズローを解釈しておくことの意義は大きいと思います。
マズローが解明しようとしたのは、人の行動原理の源流そのものですからね。
また、皆さんのご要望があれば、こんな感じのこともこれから取り上げます♪
posted by メタマネ佐藤 at 20:49| Comment(2) | 仕事について

2011年11月27日

ターミナルケアの研修。

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本日は、引き続き主任ケアマネ研修に参加してきました。

午前中は倫理について。
午後はターミナルケアについての講義でした。

午前中の倫理については、これまでも取り上げたことがありますので、今回はパス。

特に、午後のターミナルケアについて書きます。

講義をされた守屋先生は、以前からよく「優しくてアツい、素晴らしい先生だ」という話を伺っていたので、個人的にとても楽しみにしていました。

守屋先生は、倉敷市玉島地区の「玉島グループ」と呼ばれる、在宅ターミナルの草分けとして知られるDRの一人。
訪問診療専門ではなく、クリニックを開業しておられます。

そんな守屋先生、講義ではめちゃめちゃ早口なんですが。
唐突に自分の作った料理の写真のスライドを混ぜたりして、真面目に淡々と説明されていくのが、絶妙に面白い。

そして。

死に行く人々の、最期の数日間の様子を動画に撮り、私たちにその状態を、具体的に聞かせてくださいました。
いかにして本人や家族と死を迎える準備をしていったのかを。

笑顔に包まれた穏やかな死もあれば、死の受容ができないまま、辛い最期を迎えた方もおられる。
先生自身も悩み、他の先生にアドバイスを求めたときのメールのやり取りについても公開してくださいました。

私自身とても感動したのは。
今年に入ってから看取った方の話で、死に向かう準備ができていなかったので、本人も家族も大きな心残りがあった事例について。
先生自身も、その死に立ち会うことがとても悲しく、狼狽する家族を前にして苦しかった、という体験を話されていた時でした。

「マスクをしていたが、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになった。
悔しくて声がでなくなった。
自分にとっても、すごく悲しい経験だった」と。

先生は、そのケースに関わった人達と集まり、なぜ死に準備ができなかったのか、反省会を開いて語り合ったのだそうです。
そして、その時の反省を元にして、患者に対する接し方の変わったDRもいたのだとか。

先生は、20年近く在宅に関わって、色々な人の死に立ち会ってきたと思うのだけど。
それに慣れることはなく、真摯に、慎ましく関わり続けておられるんだな。
そして、現実から逃げずに、常に明るく前向きに関わって来られたんだな。
そんな風に思いました。

守屋先生の授業は、理屈よりも実践に基づいた内容で、とても心に響きました。

「命あるものは誰でも死ぬ」
「限られた時間のなかで、いかに死の準備に関わるか」
「我々は一歩下がって、つつましく接する」
「これは普通のことなんだ」

守屋先生は、「特別なことは何もしていない」と繰り返し言われてました。
特別なことはしなくても認められる、ということが凄い。
本物に触れた気がしました。

3時間の時間を感じさせない講義でした。

感謝、感謝。
posted by メタマネ佐藤 at 22:47| Comment(0) | 仕事について

2011年11月26日

プランニングの大掃除。

11月もあっという間に終わってしまいますねえ。
気付けば来週からはもう12月ですって。
年月の過ぎ行く早さったらないね、ホント。
皆さん、もう年賀状とか書かれましたか?
ぼかぁ、誰々に出せばいいんかの把握もできてません……。
 
で。
 
今日はプランニングの皆さんが、倉庫の大掃除をしてました。
年の瀬が来るなぁ、なんてことを思いながらパチリ。
 
いつも、笑顔の素敵なごっちゃんですね。
ナイスρ( ^o^)b_♪♪
 
そして。
ニューフェイスのカワさんは、日曜大工ならぬ土曜大工で、一生懸命棚をこしらえてました。
 
 
画像の大きさが全然違うんですけど、別に差をつけたわけではないんで、誤解しないでくださいね。
なんか、うまくファイル添付できないだけなんす(/ー ̄;)
 
なんでも、靴を並べる棚なんだそうな。
ちゃちゃっとこういうのが作れる人って、羨ましいっす。
 
ちょっとした、年末感漂う風景でした。
posted by メタマネ佐藤 at 22:40| Comment(0) | 仕事について

2011年10月01日

世界の皆さん、コンニチワ。

Oi !(こんちわ) メタマネです。

今日は昼からヘルパー養成講座の講義に行ってきましたよ♪
今日で、この生徒さんたちに話すのは2回目なんですが、普段させてもらう講座とは、明らかに異なる点がひとつあるのです。
それは、学生さんたちの半分が、外国人の皆さんだってコト。

休み時間、教室内で飛び交うポルトガル語やスペイン語。
うおぉ…、これはスゲェ体験だ。
こんなインターナショナルな空気、僕ぁ生まれてはじめてです。

前回の授業では、「日常会話はOK」レベルということで、「まぁ、このくらいは大丈夫かな」とだいぶん油断してたんですが、講座に出てくる専門用語はかなり難しかったらしく、皆さん大分苦戦されていて、ちょっと申し訳ない想いがしました。
「わからない」と言いながらも、一生懸命ひらがなでノートをとってくださる皆さんの気持ちに、なんとか応えたいと思い、必死こいて翻訳ソフトでポルトガル語の配布資料を作りました。
ただ、僕はみんなブラジルの方かと思ってたら、ペルーの方や、フィリピンの方もいらっしゃったみたいで。
次回以降の講義がちょいと不安。

というのも、僕が担当する今後の講義は、事例検討とか面談技法とかなんだよね。
ある程度皆さん日本語は分かるんだけど、相手に与える印象なんかの話について、そのニュアンスを伝えるのは難しいところがあるのです。
くぅ〜〜、どうやったら良いんだろ( ;∀;)

これがイケたら、今度は中国かインドの方にでも、ヘルパー講座を開こうか、なんて思うメタマネでした。

Adeus!(^_^)/~~
posted by メタマネ佐藤 at 21:27| Comment(2) | 仕事について

2011年09月19日

ケアマネ受験対策講座。

今日は、第4回目のケアマネ受験講座をやりました。
準備はけっこう大変なんですが、自分自身の仕事の振り返りにもなるし、それなりに楽しんでやってます。

今回の内容は、サービス事業所について。

サービス事業所全体に当てはまる運営基準と、在宅サービスについての話をさせていただきました。

やりながら、自分でも「なんか単調だなぁ」と思ってたんですが、なんというか、暗記を強要するばっかりの講座になっていたんだなあ、と自己反省する場面がありました。

う〜ん、人になにかを教える、というのは難しい。

“これはこうです!”と詰め込むよりも、“これはなぜこうなるのか”という話ができるようになれば、きっともっと分かりやすくなるのだろうけど。
それが話せるレベルまで、きちんと自分自身が内容を理解できていないのだと思います。
だから、覚えたことや勉強したことを、そのままペラペラと話すことしかできないのだろう、と。

この講座は全部で6回。
最後は模擬試験をしようと思っています。

そうすると、次が実質、最後の講座になる。
むぅぅ、やり方を見直したほうが良いのだろうか……。

なんにしても、受験生の皆さんを、精一杯サポートさせて頂くだけですね。
posted by メタマネ佐藤 at 23:11| Comment(2) | 仕事について

2011年09月17日

ヘルパー養成研修。

今日は、創心会の弟分(妹分?)である、ハートスイッチさんが企画するヘルパー養成研修でお話をさせていただきました。

修了者の方は、ヘルパー2級の資格取得ができる訳で、こうした公的資格に関する研修が、グループ企業で行えるようになった、という所には、かなりの感慨があります。
ハートスイッチさん、本当におめでとうございます。

さて。

ヘルパーさんは、昨年度の有効求人倍率のデータで見ると、看護師さん以上に採用が難しくなりつつある職種。

受講生のみなさんには、介護の世界の基礎を学んでいただくと同時に、資格という付加価値を自分の身に付けて頂くことができる、さらには就職の道も照らされる、という一石三鳥の講座、と考えて頂くことができると思うんですね。

そんで。

頂いたお題目は、サービス提供の基本視点と介護概論。
合計6時間の講義です。

一応教科書はあるんですが、私は教科書通りやる、というのが苦手でして。

特に、基本視点に関することというのは、ある種“仕事の哲学”に関することです。
本を読めば理解できる、という類いの話でもないだろう、と。

もちろん、ベースとなる部分の、理論的な話は重要なのですが、私はそうした理解を深めるよりも、その人がこれまでの経験で得た価値観と、他者の価値観を照らし合わせる事が、基本視点を学ぶことであると考えます。
そうしたやりとりの中で、援助者としての芯を作り、それをもって学んでいただければ、気になるところは自分から調べて、どんどん成長できるでしょうから。

そんなわけで、受講生の皆様には、いきなり教科書大脱線の話をさせていただいた次第です。
さすがに6時間も話を聞く方は、疲れたんじゃないかと思いますけどねヽ(・∀・)ノ。

皆さんの、福祉の世界への第一歩、心より応援させていただきたいと思います。
posted by メタマネ佐藤 at 18:38| Comment(0) | 仕事について

2011年09月13日

反省だけなら猿でもできる。

いや〜、ダメです。
バッファローの木村さん流にいうと、ダメホンタスです。
なんか不真面目っぽいですが、私としてはいたって真面目。

何がダメかと言いますと。
自分の仕事がダメダメです。

もちっと具体的にいうと。

即日処理せねばならん書類を、手元においたまま、ウッカリとどめておりました。
それも、絶対にすぐ廻さなきゃいけない、重要な書類だったのに。
確認もせずに、完全に次に渡したつもりになっておりました。

もひとつオマケに、自分はちゃんとやったつもりになって、「あれ〜、おかしいなぁ」と確認もせずに、みなさんに迷惑をかけてしまいました。

あ〜〜〜、ダメホンタス。
どうやら、浮かれ気分が続いてしまっていたようです。

忙しかったなんて、言っちゃえば誰でも忙しいわけで。
自分だけが忙しいなんて事が、この世にあるわきゃない。
みんなそれぞれ、同時進行で色々やっている訳ですから。

でも……。
やるせない。

「手落ちの無いように仕事をしよう」とは思っていても、手のひらから砂がこぼれ落ちるように、必須業務を忘れていた、というこの悲しさ。
一つ一つ、確実に処理していけばこんな事にはならずに済むのでしょうが、今は正直、自分の仕事が「廻ってないな」と感じてしまうのです。
同時に、自分の能力不足を実感。

そんな時はどうしたら良いだろう、と自問する。

僕は、仕事は「できない」からは入りたくない。
自分にできる限りのところに、仕事の限界のラインを引きたい。
自分のできる範囲と思っていた事が、立て続けに処理できずにいるとすれば。

やるべき事は、多分二つある。

ひとつは、自分に過ぎたる業務はやらないこと。
それはそれで、責任ある対応だと思う。

もうひとつは、無理にでも仕事を引き受け、やり遂げて、自分のキャパを拡げることだ。
僕は、大切なのはこっちだと思います。

僕は、有り難いことに、自分を必要としてくれる環境に恵まれているのだと思う。
だから、頑張らなきゃ。

失敗は教訓に。
これが、この10年ほど活かせてないように思えるのが辛いところだなぁ……(つд;*)
posted by メタマネ佐藤 at 23:04| Comment(2) | 仕事について

2011年09月10日

コーチング研修。

今日は仕事はお休みをいただいて。
コーチングスキルの勉強会に参加してきました。

本来ならば、50時間程度かけて学ぶべき内容を、速習コースとして3時間で学ぶ、という事で、密度の濃い研修だったように思います。

内容がとても深かったので、学んだ内容は、今日1回の記事ではとても書ききれないので、何回かに分けてお伝えしたいと思います。

んで。

コーチングの“コーチ”ってのは、なにかって話から。

これって、元々馬車のことなんだとさ。
有名ブランドのcoachも、馬車のマークが着いとりますね。
つまりこれ、おんなじ意味。

馬車は、乗ってる人をその人が望むところまで送り届けると言うのが、元々の役割だ。
つまりコーチングというのは、「乗ってる人を、その人が行きたいところまで送り届ける」というのが,コーチ(馬車)の仕事と考えるんだね。

こうしたコーチの存在を必要とすることが多いのは、やはりスポーツの領域だろう。

コーチングというのは、目標達成に向けて、心理的なサポートを行うという意味合いが強いので、現役時代にいかに優れた選手だったからといって、優れたコーチになれるとは限らないんだよね。

じゃあ、どんなコーチが優れたコーチと言えるのか。

次に、コーチングの3つの理念を書いておきます。

@ 人は無限の可能性を持っている。
A 答えは、常に本人の中にある。
B 目標達成を導くには、コーチの支援を必要とする。

他にも色々面白い話を聞いてきたので、続報を楽しみにしてくださいね。
posted by メタマネ佐藤 at 22:14| Comment(2) | 仕事について

2011年09月02日

面談。

今日岡山は、迫り来る台風の影響で、猛烈な雨と風に見舞われれております。
なんとか日本列島をかわしていってくれたら良いんですが。

さて。

今日メタマネは、ケアマネの面談などを行いました。
面談、というのは、採用面接のことではありません。

どういうことかというと。

創心会では、それぞれが自分自身の成長イメージをもって仕事をすることを重んじています。
社員一人一人が、仕事における目標を自分で設定して、それを達成するプロセスを重視します。
私は立場的に、その進捗を“面談”の場で確認するように努める役割を持っている、ということですね。

例えるならば。

社員一人一人が自分のケアプランを立て、目標に対する進捗をモニタリングする、といった感じでしょうか。

まあ、そんな感じで面談をさせていただくのですが、目標の進捗を確認する、ということ以外にも、色んな効果はあるように思います。

まず、目標の進捗だけでなく、その人が、日頃からどのように仕事に向き合っているかを感じることができます。
そして、その人のことを見守っている、というメッセージを行動で伝えることによって、信頼関係が育ちます。
それができない場合、というのは、相手に対する“見方”を変える、つまり評価のきっかけを変えることもできるわけです。

また、自分とは違う、新たな価値観に出会うこともあります。

少し解説すると。

誰でも、仕事についての自分のやり方、というものを持っていると思います。
ケアマネとして押さえておくべきポイント、というのは確かにあるのだけれど、進め方においてはケースバイケースで、無限に対応の答えがあるように思います。

まあ、そのケアマネの、仕事のスタイルを学ぶことができる、という感じでしょうか。
その中には、仕事上のヒントというのも、多分に含まれているのですね。

つまり、面談を通じて、自分が気づかされ、成長させてもらっているな、と感じることが、「いかに多いか」という事なんです。
これ、僕はすごく幸せなことだと思うのですが、具体的な話は、また今度にします。

なんせ、ちょっと酔ってしまっているらしく。
話をまとめきらんのです。

次回更新をお楽しみに。
posted by メタマネ佐藤 at 23:11| Comment(2) | 仕事について

面談。

今日岡山は、迫り来る台風の影響で、猛烈な雨と風に見舞われれております。
なんとか日本列島をかわしていってくれたら良いんですが。

さて。

今日メタマネは、ケアマネの面談などを行いました。
面談、というのは、採用面接のことではありません。

どういうことかというと。

創心会では、それぞれが自分自身の成長イメージをもって仕事をすることを重んじています。
社員一人一人が、仕事における目標を自分で設定して、それを達成するプロセスを重視します。
私は立場的に、その進捗を“面談”の場で確認するように努める役割を持っている、ということですね。

例えるならば。

社員一人一人が自分のケアプランを立て、目標に対する進捗をモニタリングする、といった感じでしょうか。

まあ、そんな感じで面談をさせていただくのですが、目標の進捗を確認する、ということ以外にも、色んな効果はあるように思います。

まず、目標の進捗だけでなく、その人が、日頃からどのように仕事に向き合っているかを感じることができます。
そして、その人のことを見守っている、というメッセージを行動で伝えることによって、信頼関係が育ちます。
それができない場合、というのは、相手に対する“見方”を変える、つまり評価のきっかけを変えることもできるわけです。

また、自分とは違う、新たな価値観に出会うこともあります。

少し解説すると。

誰でも、仕事についての自分のやり方、というものを持っていると思います。
そのやり方というのは本当に様々で、押さえておくべきポイントというのは確かにあるのだけれども、何をどのように進めていくのか、という点においてはケースバイケースで、無限に対応の答えがあるように思います。
それが、自分の価値観に照らした対応の仕方、という部分こそ基本だ、と思えるのです。

つまり、ケアマネの仕事というのは、そうした価値観の多様性、という基準がなくてはならないわけです。
まあ、その面談を通じて、僕は目から鱗の体験をしたわけですが。

なににしても、仕事上の解決のヒント、というのは、必ず合意に基づいて進められます。
指摘箇所のみに目を向けるのではなく、色んな認識を深くする、という事は、例えば散歩という場面では、必要性が高いのだと思います。

じゃあ、どんな面接をしたかというと、「う〜ん、まだ考え中の人もありますなあ」って感じなんですけどね。
posted by メタマネ佐藤 at 22:52| Comment(0) | 仕事について

2011年08月30日

ひとつ間違えば。

ちょっと間違えば大きな事故に繋がりかねない、ヒヤリとした事やハッとした事を、ヒヤリハットと言いますね。

この話をするときに、よくハインリッヒの法則、というものが例えに出されます。

簡単に言うと、
1件の重大事故、災害の裏には、
29件の軽度の事故、災害があり、
300件のヒヤリハット事例がある。
というものですね。

ここでいう重大事故というのは、重傷以上の怪我や、死亡に繋がる災害を指しています。
軽度は、いわゆる人身事故に関するもの。
ヒヤリハットとは、物損や、一歩間違うと大きな事故に繋がりかねない事を言います。

ハーバート・ハインリッヒは、およそ75000件の調査から、この数値を導き出していますが、業態別になっていないことから、全ての業種において、この1:29:300の比率を適用することには異論があるようです。
しかし、膨大なデータの裏付けが成されているこの“ハインリッヒの法則”は、大きな説得力を持っている、という事が言えますね。

大切なのは、こうしたヒヤリハット事例に対する気づきの視点を養うことだと思います。
常日頃から、適切な対応がとれるようにしていれば、それだけで大きな事故が起こる確率を減らすことができる、という訳ですね。

また、大きな事故が起きた場合に問われるのは、常日頃からの事故対策です。
「一歩間違えば」に対する対処を、日頃からしっかり見極めて対応できるようになっておくことこそ、最も大切なことだと、僕は思います。

あ、あと、ハインリッヒの1:29:300という数字は覚えにくいので、旧国鉄は“330運動”という事故防止運動を展開していたことがあります。
ご参考まで。
posted by メタマネ佐藤 at 20:03| Comment(2) | 仕事について

2011年08月29日

年金3号、基準引き下げ。

厚生労働省は昨日、国民年金の保険料を納付しなくても年金需給が得られる、いわゆる専業主婦が対象の「第3号被保険者」の要件について、年収基準を引き下げることを発表しています。
厚労省は、数十万円単位の引き下げを視野に入れているそうですから、パートでお仕事をされている主婦の皆さんにとっては、由々しき問題であると言えるんじゃないでしょうか。

なんかよくわからん、という人のために説明すると。

簡単に言えば、これまで年金保険料を納めないで済むように、年収130万円以下の基準額に収まるよう計算して、仕事をされていた方について、基準が引き下げられるわけ。
だから、今後は月額1万5020円の年金保険料を、支払わなくてはいけなくなる可能性が高くなる、ということです。

主婦層のパートさん達が意識する収入の基準としては、この他に年収103万円以下、というのがあります。
これは、税制上の配偶者控除を受けるための就業調整ですね。

こうなってくると、主婦層の女性の、仕事と家庭のバランスが変わってくる事は必至。

つまり、こうした基準の見直しが意味することはひとつ。

女性の「働き方の変化」を政策誘導している、ってことです。

同時に検討が始められるのが、パート労働者の厚生年金、健康保険の加入対象拡大論議。
むしろこちらが本丸の論議と言えるかも、です。

要するに、ちょこちょこ働くのじゃなくて、もっとがっちり安心して働いてもらえるような仕組みにしよう、ということの一貫なんですね。

この他に、1週間の労働時間についても、見直しがかかるでしょう。
このニュース、仕事と家庭のバランスをどう考えるか、という問題だと思う。
因みにこちら、9月1日から社保審に特別部会が立ち上がることになってます。
皆さん、注目ですよ。
posted by メタマネ佐藤 at 22:24| Comment(0) | 仕事について

2011年08月25日

福祉用具、新体験。

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今日は、昼前からえらく雨が降りまして。
訪問にまわっていたから、思わぬ雨にずぶ濡れになってしまいました。
主介護者の急な入院などがあり、突発的な対応が多くて今日はちょっと大変でした。

さて。

今日は福祉用具の新製品モニターをさせていただいたことを取り上げます。
見せていただいたのは、マットレス、車椅子、歩行器、スロープなどですね。

色々勉強させていただいたのですが、感想を一言で言うと。
「最近の福祉用具はオシャレやな〜〜」という感じやね。

水色の爽やかなデザインの車椅子や、シックなチェック柄の歩行器。
柔らかい色の新製品の数々。

次々に色んな便利道具が出てくるもんです。

商品の説明を聴くと、「ほぉ〜、こりゃあええもんですなぁ」と思わず感心してしまうのですが、実際にそれを活かすには、マッチングが重要であることは言うまでもない。

私たちケアマネにとってありがたいのは、創心会には福祉用具のマッチング専門家がいる、ということです。

商品としての福祉用具というよりも、生活必需品としての福祉用具を、専門的視点で提案していただける、当社の生活環境プランニング。
新製品を、こんな形で身近にモニターさせていただけるのも、プランニングの皆さんのお陰です。

ケアマネとしては、福祉用具の知識を蓄えておくことももちろん重要ですが、それ以上に大切なのは、さらに専門分野に詳しい人と連携している、ということ。
まさに、「餅は餅屋」という存在そのものですね。

ちなみに、今年入社のはまちょんは、「ちょこやくニュース」なるもので、広報活動を担当しております。
“ちょこやく”は、「ちょこっと役立つ」の略だ。

チラシには、オリジナルキャラクターの忍者の絵が。

はまちょん曰く、「プラにんにん」。
プラン“ニン”グの“ニン”から、忍者を連想したという、なかなか豊かな感性を持っている面白さんなのだ。

最近は、大人の女性になるべく勉強中なので、皆さんも顔を見たら「きれいだよ」と彼女を誉めて伸ばしてあげてほしいのです。

ま、強制はできないが。なんてな。
posted by メタマネ佐藤 at 22:05| Comment(0) | 仕事について

2011年08月19日

適正な認定調査?

本日、認定の更新申請に行ったときの話。

その方は、脳血管障害による後遺症で、片麻痺、失語、高次脳機能障害などがあり、自分では充分状態を伝えられない方。
家族とも疎遠で、ケアマネジャーに立ち会いを希望されたため、その旨を申請書に書いて窓口に提出いたしました。

すると、窓口担当者はこう言いました。

「認定の適正化のため、当市では、ご家族以外の立ち合いはできないことになっています。」

なるほど〜、よくわかります。
そして、次の言葉。

「創心會さんは、認定の委託は受けていただけるのでしょうか?」
「ええ。」
「それでは宜しくお願いします。」

って、ええ〜〜〜 (゜ロ゜;!?

介護認定の適正化のため、とかいって、ケアマネの同席は断られるのに、認定調査そのものは委託してくるの?

しかしそれで、どうやったら「認定調査の適正化」なんて言葉が出てくるのでしょうか?
制度的な理屈付けは分かりますけど。

「考え方そのものがおかしいやろぉ (*`Д´)ノ!!!」
と言いたいところをぐっと堪えつつ。

「それじゃ、よろしくお願いしまーす(~▽~@)♪♪♪」と笑顔で答えておきました。

まったく……。

役所の理屈って、ようわかりませんね。
posted by メタマネ佐藤 at 21:23| Comment(5) | 仕事について

2011年08月10日

私の意見。

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「私は私の意見を述べる。
それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ。」
〜モンテーニュ

なんとも力強い言葉です。
ある意味、自己中心的な感じもしますが、この言葉は、語られた背景にも注目してみる必要があるでしょう。

ルネサンス期の、フランスの哲学者、モンテーニュ。
彼が生きた時代は、宗教戦争の真っ只中。

つまり、周りを気にせずに、「私の意見」を述べることは、命の危険を伴う事もある。
事実、彼の随想録「エセー」は禁書とされました。

そして、彼の書いた「エセー」は、後の人が言う「エッセイ」の語源。
思ったことを思ったままに。
徒然なるままに、というところでしょうか。

このブログを書きはじめてから、もうすぐ更新300回。
徒然に日々の出来事や雑感を綴って参りましたが、最初に思っていた事と、今の自分が取り組んでいる理由は、違う部分にあると思います。

最初は日記感覚で書いていたんですが、明らかにそれとは違う。
ブログは人の目に触れる、それを意識する事で書き方が変わってくるものだ、ということを学びました。
日々感じていることを文章に起こすことで、その事に対する考え方がまとまるようにもなります。

まさに、これを書くのは、モンテーニュの言う「良い意見ではなく、私の意見だ」ということになるでしょうね。
posted by メタマネ佐藤 at 22:25| Comment(0) | 仕事について